ニュースリリース
【法案提出】超党派議員立法「選択的夫婦別姓法案」他2法案を衆議院に提出
国民民主党は8日、「民放の一部を改正する法律案」(選択的夫婦別姓法案)、「性的指向又は性自認を理由とする差別の解消等の推進に関する法律案」(LGBT法案)、「性暴力被害者の支援に関する法律案」(性暴力被害者救済法案)を超党派で衆議院に提出した。
提出には浅野哲国会対策委員長代理(衆議院議員/茨城5区)、斎藤アレックス政務調査会副会長(衆議院議員/滋賀1区)が出席。終了後、記者団の取材に対して浅野国対委員長代理は「他人から押しつけられる常識ではなく、自分らしさを発揮で知る社会に変えていく必要がある」とLGBT法案の必要性について訴えた。続いて、斎藤政調副会長は「自身の周りにも選択的夫婦別姓の制度がないために結婚できないという人もいる。個人の選択肢が増え、より幸せな人が増えるよう実現したい」と選択的夫婦別姓法案実現への意気込みを語った。