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ニュースリリース

【宮崎】「批判だけでなく対案をもって、対決より解決の姿勢を徹底していく」川合幹事長代行が宮崎県を訪問

 川合孝典幹事長代行・参議院幹事長(参議院議員/全国比例)は28日、宮崎駅前で開催された宮崎県総支部連合会主催の街頭演説会に参加した。

 長友慎治宮崎県連代表(衆議院議員/宮崎2区)は冒頭、「宮崎県は全国で給料が最低レベル。そのため若い人が就職のために他の県に出て行ってしまう。その結果、宮崎の各現場では若者の人手不足が深刻だ。日本全国で同様の事態が起こっている。日本は他の先進国と違って、日本だけ25年間以上給料が上がっていない。ぜひ宮崎で野党の力を育てて頂きたい」と集まった聴衆に訴えた。

 次にマイクを握った川合幹事長代行は「この国には国民民主党が必要だ。トリガー条項凍結解除も、国民民主党が提案したときは他党から冷ややかな目で見られたが、政府与党も歩み寄ってガソリン価格値下げの補助を20円以上まで上乗せすることができた。また、再エネ付加金の停止による電気代値下げを最初に訴えたのも国民民主党だ。政府は今年1月分から電気料金の補助を始めることに繋がった」と国民民主党の政策活動の成果を紹介し、「政府与党の不正・不祥事などを追及する必要もあるが、国民民主党は国民のための政策提案を続けてきた。批判だけでなく対案をもって、対決より解決の姿勢を徹底していく」と党の理念を語った。「1人でも多くの仲間の議員を地方から増やしていきたい」と結び、今後の活動強化へ決意を新たにした。

 最後に、宮崎県議会議員選挙の吉村大志郎公認候補予定者は「私は『対決より解決』の国民民主党を選んだ。県民所得が全国で46位。これをなんとしても上げなければならない。ここ30年ほど暮らしが良くなっていない」と宮崎の置かれている現状への認識を示した。その上で「農水省での経験やIT企業で積んだ経験を生かして『やる気、元気、宮崎!』を目指す」と結んだ。