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【鹿児島】「人材育成に力を入れる鹿児島県に変えていきたい」森山ひろゆき鹿児島県議会議員候補が玉木代表と演説

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は3日、鹿児島県議会議員選挙に立候補している森山ひろゆき県議候補(公認新人/鹿児島市)の応援に駆けつけ、天文館で行われた街頭演説会に参加した。

 森山候補は「鹿児島県の食料自給率は247%で、東京は17%だ」と述べつつ、鹿児島にはたくさんの誇るべき特産物や工芸品があることを紹介。「観光産業への支援を強化するとともに、こうした多くの商品を積極的に海外へと展開していくことで県民所得を向上させ、給料が上がる経済を実現できる」と強調した。また、「人づくりこそ地域づくり」だと述べ、「かつて鹿児島は教育県だった。県議会の一員となり、人への投資を惜しむことなく、人材育成に力を入れる鹿児島県に変えていきたい」と決意を語った。

 玉木代表は「国でやること、県でやること、市でやることを組み合わせながら、とにかく皆さんの給料が上がる鹿児島県の経済、日本経済を取り戻していきたい」と意気込みを述べ、「国民民主党が出している政策は明確で、多くの政策が実現してきているからこそ、給料を上げたい、年金は下がらないでほしいと思っている人は、今回の選挙では迷わず国民民主党公認の森山ひろゆきに一票を託してほしい」と支援を呼びかけた。

 鹿児島県議会議員選挙の投開票日は4月9日(日)。