玉木雄一郎代表（衆議院議員／香川2区）は22日、市川市議会議員選挙に立候補した石崎ひでゆき候補（元職／公認）の街頭演説に駆けつけ、応援演説を行った。

　石崎候補は「1期4年市政に携わっていた。この市川の子どもたちが夢をあきらめないように育てる地盤を作り上げたい。学問、芸術、スポーツなど、なんでもためらわず挑戦することができるよう、行政がサポートしなければいけない。ある日、将来研究職になりたいが、兄弟が多いから大学院に行かずに仕事してほしいと親に言われたと高校生に声をかけられた。家庭の事情や所得の問題で将来の夢を諦めらなければいけないような状況をなくしたい。今のままでは市川の、日本の未来はない。彼らのような人をサポートして、日本を明るく成長させていきたい。生活者、働く者の目線の政治というのは、地域に住む方の声からはじまる。市川から政治を変えていきたい。必ず期待を裏切らない働きをするとお誓いする」と訴えた。

　続いて玉木代表は「国民民主党は『人づくりこそ国づくり』を1番の政策課題として挙げている。ここを変えないと安心できる日本を作ることができない。真面目に働けば給料が上がる、そんな経済を取り戻そうと結党以来言い続けている」と党について紹介し、「市川市から国民民主党の仲間として立ち上がった石崎ひでゆきは、まさに国民民主党の精神を体現する候補者だ。誰よりも足を使って地域の声を聞いてきたのが石崎ひでゆき。ぜひ当選させたい。周りにいる人に声をかけていただいて、1票でも多く増やしてほしい」と候補者への支援を呼びかけた。

　市川市議会議員選挙の投票日は4月23日（日）。