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【千葉5区】「分断や対立を煽るだけの政治にピリオドを打とう」岡野純子候補が玉木代表と最後の訴え
玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は22日、衆議院千葉5区補欠選挙に立候補している岡野純子候補、浦安市議会議員選挙に立候補している工藤由紀子候補の応援に駆けつけ、新浦安駅前で行われた街頭演説会に参加した。
まず工藤候補は「人生の半分以上を浦安で過ごしている。住みよい街だが、子どもをもつと『もっとこうだったら』と思うこともある。これまでは岡野さんが市民の声を聞いてくれた。これからは私が同じように、皆さんの声を聞いていく。岡野さんとともに、国政と市政で連携して政策を進める」と意気込みを述べた。
続いてマイクを握った玉木代表は「今日本に一番必要なのは、給料が上がる経済だ。医療や子育てを支援するためにも、年金を上げて老後の安心を確保するためにも給料が上がる必要がある」と「給料が上がる経済」について述べ、「今、心配なことが二つある。一つ目は防衛増税だ。二つ目は子ども子育て支援の財源のため、社会保険料の増額が言われていることだ。増税や社会保険料の増額があれば、企業は給料を上げられない。国民民主党は、防衛費は外為特会(外国為替資金特別会計)で賄い、子育て支援には教育国債で対応することを主張している。他党と違い、反対するだけではなく対案を用意している」と政策を語った。そして「皆さんと一緒に悩み、考え、新しい答えを作る政治をしていきたい。千葉5区でそれができるのは岡野純子しかいない。岡野純子こそが国民民主党の理想を体現した候補だ。選挙戦の最後の5分まで、支援を広げてほしい」と支援を呼びかけた。
最後にマイクを握った岡野候補は「これまで12年間、泥臭く地方政治をやってきた。たくさんの声の蓄積と、街を良くしてきた実績がある」と自身の強みを紹介した。そして「分断や対立を煽るだけの政治にピリオドを打とう。皆さんのためになる政策に時間を使う政治をしよう。永田町では『一に選挙、二に政局、三四がなくて五に政策』だと聞いたことがある。しかし、国民民主党は一に政策、二に政策、三四も政策、五も政策だ。良い政策を提案し続けることが最大の行政監視だ」と党の政治姿勢を述べ、「自分の気持ちに素直に投票してほしい。当然勝つつもりでいる。日本を動かしてきたのは、誰かの熱い気持ちだ。政局に明け暮れるのではなく、市民の方を見て政治をしてくれというメッセージを発する選挙にしなければならない。政治は結局、数がなければ強くなれない。一票を与え、勝たせてほしい。いただいた一票は私の政治家としてのエネルギーとなって生き続ける。絶対に無駄にしない。国民民主党の岡野純子に一票を」と最後の訴えを行った。
街頭演説会には竹詰仁千葉県連代表(参議院議員/全国比例)、鈴木敦議員(衆議院議員/新神奈川18区)、天野行雄千葉県議会議員も参加した。
衆議院千葉5区補欠選挙の投票日は4月23日(日)。