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【秋田】「皆さんとともに停滞する秋田市を動かしていきたい」鈴木一正・秋田市議候補が玉木代表と演説
玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は19日、秋田市議会議員選挙に立候補している鈴木一正・秋田市議会議員候補(新人/公認)の街頭演説会に駆けつけ、応援演説を行った。
鈴木候補は「国民民主党の理念や政策に共鳴し、国民民主党からの立候補を決意した。秋田市には、給料が上がらないことや公共交通の問題など課題が山積している。秋田市を自慢できる街にしたい。『秋田市は何も変わってない』とあるおばあちゃんに言われた。秋田市は停滞している。皆さんとともに停滞する秋田市を動かしていきたい。大学を出たわけでもなければ一流企業に務めた経験もない。定時制高校に通い、26歳で起業した。鈴木一正に秋田市で『対決より解決』の政治をやらせてほしい」と決意を述べた。
玉木代表は「国民民主党は『対決より解決』を掲げている。国民の笑顔と幸せを作るのが政治の責任だ。『これがおかしい』と指摘する時は、必ず具体的な対案を示すようにしている」と国民民主党の政治姿勢に触れた後、「地方は車社会だ。ガソリン代の高騰は地方の生活を苦しめてしまう。与党との粘り強い交渉により、我々は、ガソリン代値下げを勝ち取った。このように国民民主党の政策は皆さんからの声から生まれたものである。今国会の代表質問では、皆さんからの声を反映した質問を岸田総理にぶつけた。利権や権力闘争ではなく、皆さんの声を聴く新しい政治を作りだしたい。秋田の課題と東京の課題は違う。地域に寄り添った自治体議員の仲間を増やしたい。鈴木一正候補に皆さんの一票を託してほしい」と支援を呼びかけた。
玉木代表は、街頭演説会終了後に記者団の取材に応じ、「給料を上げることが一番の子育て支援策である。秋田市に多い中小企業も賃上げの波を波及できるように市や県や国が連携しなければならない。そのための仲間を秋田市議会で誕生させたい」と述べた。
秋田市議会議員選挙の投開票日は4月23日(日)