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【神奈川】「一人ひとりに必要な支援が行き届く福祉政策に取り組む」佐々木やすこ・神奈川県議候補が榛葉幹事長と演説
榛葉賀津也幹事長(参議院議員/静岡県)は6日、神奈川県議会議員選挙に立候補している佐々木やすこ県議候補(公認新人/横浜市中区)の応援に駆けつけ、横浜公園交差点で行われた街頭演説会に参加した。
榛葉幹事長は「この20年間で中国は科学技術予算を24倍、韓国は5倍、米国も2.7倍にしている。日本だけが0.9倍と予算を減らしている。その結果、米国や中国は何度もロケットを打ち上げ、北朝鮮でさえ弾道ミサイルを発射しているのに、日本はロケット打ち上げに失敗している。新型コロナワクチンも国内の企業で開発できず、6兆円の税金を使って外国から輸入している」と現状の日本の課題を述べた。「佐々木さんは企業でITに携わってきた経験がある。デジタルやイノベーションについて理解している人だ。日本は法治国家だから、法律や条例を作れるのは議員だけだ。どういう人が議員になるかが重要だ。佐々木さんを県政に送り出してほしい」と佐々木候補への支援を呼び掛けた。
続いてマイクを握った佐々木候補は「私はかつてマレーシアで働いていた。そのときは物価がとても安かったが、その後東南アジアはどんどん成長し、日本に追いついてしまった。今では優秀な人がどんどん外資系企業に行ってしまうが、私は日本のために働きたいと思い、日本の企業に帰ってきた」と経歴を紹介。「今まで企業で教育、医療、福祉のITC化に携わってきた経験を生かし、行政のデジタル化に取り組みつつ、一人ひとりに目の行き届く福祉政策に力を入れていく。横浜市民が安心して暮らせる社会をつくっていきたい」と意気込みを述べた。
神奈川県議会議員選挙の投開票は4月9日(日)。