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【神奈川】「やったふりの子育て支援を終わらせたい」みやぎ素延・横浜市議候補が榛葉幹事長と演説
榛葉賀津也幹事長(参議院議員/静岡県)は6日、横浜市会議員選挙に立候補しているみやぎ素延市議候補(公認新人/神奈川区)の応援に駆けつけ、東神奈川駅西口で行われた街頭演説会に参加した。
榛葉幹事長は「世界の190余りの国の中で、30年間も給料が上がっていない国はほとんどない。そのうちの1つが日本だ。国が教育予算・科学技術予算を減らし続け、イノベーションが起きなくなったからだ。国民民主党は教育・科学技術予算を倍増させることを訴えている」と国民民主党の『人づくりこそ国づくり』の基本政策を紹介。「みやぎ候補は教育政策に焦点を当てている。『対決より解決』の姿勢で具体的な政策提言を行い、教育に力を入れる国を横浜市からつくっていく」とみやぎ候補への支援を呼び掛けた。
続いてマイクを握ったみやぎ候補は「私は昨年までは政治とは関係のない普通の会社員だったが、子どもを産んで子育て支援策の不備に気が付いた。横浜市は住民税も議員報酬も全国トップクラスだが、隣の川崎市や東京都と比べても支援が少ない。例えば小児医療費補助は3歳以上になると所得制限がある。やったふりの子育て支援を終わらせたい。子育て支援や障がい児福祉の所得制限を撤廃し、小児医療費補助の対象を18歳まで引き上げる。その他にも給付型奨学金や見守り支援を充実させ、安心して暮らせる街をつくっていく」と政策を訴えた。
横浜市議会議員選挙の投開票は4月9日(日)。