玉木雄一郎代表（衆議院議員／香川2区）は20日、商工会全国大会に参加し、党を代表してあいさつした。

　玉木代表はまず「商工会の皆さんには日ごろからお世話になっており、ありがとうございます」と感謝を述べ、「しっかりと政治が中小企業・小規模事業者を応援していくことが必要だ。我々自身も小さい政党から中規模な政党になり、いろいろと改革が必要になっている。そんな思いの中で、中小企業の課題にしっかり向き合っていきたい」と話した。

　続いて人手不足とエネルギー価格の2つを中小企業にとっての課題となっているとして、「人手不足を解消する、そのために古い税制や社会保障の仕組みを変えることに全力で取り組んでいく」、「ガソリンの暫定税率が廃止されることで物流コストも安くなる。再エネ賦課金の廃止にも取り組んでいきたい」と政策について語り、「対案と解決策を示す政治を前に進め、日本を元気にしていきたい」と意気込みを示した。