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ニュースリリース

浅野議員が「全建総連 11.20 賃金・単価引き上げ 予算要求中央総決起大会」で挨拶

 浅野哲・国民民主党と無所属議員による全建総連議員懇話会事務局長(衆議院議員/茨城県第5区)は20日、東京都内で開催された「全建総連 11.20 賃金・単価引き上げ 予算要求中央総決起大会」に参加し、党を代表して挨拶した。

 冒頭、浅野議員は国民民主党と無所属議員による全建総連議員懇話会について紹介。先の参議院選挙後、国民民主党の国会議員50名全員が同懇話会に所属していることを説明し、「新人議員も多いが、引き続きご指導をお願いしたい」と述べ、連携強化への意欲を示した。

 続けて、建設業界を取り巻く厳しい環境に言及し、「担い手3法」の成立は「大変喜ばしい」と評価する一方で、法律の内容を現場に確実に浸透させることや、適正取引・価格転嫁の徹底が重要であると強調した。

 また、高齢化と担い手不足が進む中で、建設国保の育成・強化の重要性が高まっていると指摘。「厚生労働委員会所属議員として、関係省庁に必要性を訴え続けたい」と述べた。

 さらに、建設キャリアアップシステムの普及促進や、近年深刻化する熱中症対策にも触れ、「安心・安全で、努力が報われる賃金水準の実現に向けて取り組みを進めていく」と決意を表明した。

 最後に、「他党とも協力し、全建総連の仲間の皆様の声を国政に届け、政策実現に全力を尽くす」と述べ、会場に向けて力強く呼びかけた。