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【申し入れ】「手取りを増やし、自分の国は自分で守る経済対策」を内閣総理大臣に申し入れ
国民民主党の玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)らは12日、首相官邸を訪れ、「手取りを増やし、自分の国は自分で守る経済対策」を高市早苗内閣総理大臣に手渡し、意見交換を行った。
失われた30年を乗り越え、将来に向けて強い日本を再び取り戻す必要がある。本経済対策は豊かな経済を実現するための政策を取りまとめたもの。詳細は添付の通り。申し入れ内では国民民主党が掲げる成長戦略である「新三本の矢」の重要性等を説明した上で、意見を交わした。
申し入れ終了後、記者団の取材に応じた玉木代表は「高市政権は政策的にも重なるところは多々あるが、我々としてはまずは昨年の12月に3党で合意した、年収の壁の引き上げは何としてもやり抜かなければいけないと改めて総理にも伝えた。年収の壁の引き上げは物価高騰対策であると同時に働き控えの解消に大きな効果がある。実現に向けて尽力したい」と述べた。
申し入れには玉木代表の他、古川元久代表代行(衆議院議員/愛知2区)、榛葉賀津也幹事長(参議院議員/静岡県)、舟山康江参議院議員会長(参議院議員/山形県)、浜口誠政調会長(参議院議員/全国比例)が参加した。
