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【八代市議選】「市民の生命財産をどう守るかを常に考えながら、市民の声を確実に市政に届けていきたい」おおくら裕一候補が玉木代表と第一声

玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は24日、熊本県八代市議会議員選挙に党公認で立候補してる「おおくら裕一」候補の応援に駆けつけ、市内で演説を行った。同演説会には、熊本県連代表の長友しんじ県連代表(衆議院議員/宮崎2区)も応援に立ち、聴衆に支援を呼びかけた。八代市議会議員選挙は8月31日(日)投開票。

長友県連代表は、九州地方での記録的大雨の被害を受けた八代地域の現状に触れつつ、「おおくら候補は被災者や市民に寄り添い、地域の声を市政に届けられる人材だ」と強調。「被災地のスピード感のある復旧や生産者支援には国政でも取り組んでいく」と述べ、地域と国が復旧復興に向け連携していく決意を示した。

玉木代表は冒頭、記録的大雨の被害を受けた地域住民にお見舞いを述べた上で、「復旧・復興に国としてしっかり取り組む」と強調。さらに、「昨年の衆議院選挙、今年の参議院選挙で議席を伸ばすことができたのは、国民一人ひとりの思いが私たちの政策に託された結果だ」と語り、政治を変える流れが確実に生まれてきていると訴えた。また、長年主張してきた「ガソリン税の暫定税率廃止」が与野党で合意されたことに触れ、「市民の声を積み重ねることで政治は動く」と説明。その力を八代市からも広げてほしいと呼びかけた。最後に玉木代表は「一人ひとりの声掛けや情報の拡散が選挙を大きく動かす。ぜひおおくら候補を押し上げていただきたい」と訴えた。

最後に、「おおくら裕一」候補がマイクを握り、「22年間の活動を支えていただいた皆様に心から感謝したい」と述べ、地域に寄り添ってきたこれまでの歩みを振り返った。その上で「市民の生命財産をどう守るかを常に考えながら、市民の声を確実に市政に届けていきたい」と強調。議会経験を活かしながら、被災者支援や生活者の困難に目を向け、現場の声を政策に反映させていく決意を語った。また、ふるさと納税などの財源を活用した市民支援にも言及し、「皆様の声を議会で形にし、より良い八代をつくっていく」と力強く訴えた。「どうかご親戚やご友人にもお声掛けいただき、支援の輪を広げてほしい」と呼びかけ、決意表明を締めくくった。
この日、玉木代表と長友県連代表は、記録的大雨の傷跡が残る八代市興善町を視察。視察後、記者団の取材に応じた玉木代表は、「困っている方がたくさんいるので的確にスピーディーに復旧を果たしていくことが重要だ」との考えを示し、「財政力が必ずしも強くない自治体も多いので、国としても自治体の取り組みをしっかりサポートしていけるように関係部局に働きかけていきたい」と述べた。




