国民民主党は12日、「第27回参議院議員通常選挙に向けて」をテーマに、特別党員・党員・サポーターと党所属議員のオンライン会議（特別党員・党員・サポーター拡大選対会議）を開催し、玉木雄一郎代表（衆議院議員／香川2区）、浜口誠政務調査会長（参議院議員／全国比例）、森洋介広報委員会事務局長（衆議院議員／東京13区）が参加した。

　冒頭、玉木代表は「いよいよ都議選・参院選が始まる。都議選では、条例が提出できるようになる11議席、参院選では（非改選5議席とあわせて）予算関連法案が提出できるようになる改選16議席の獲得を目標にしている。先日の党首討論でも石破首相とやり取りをしたが、税収の上振れ分を用いた現金給付の話が選挙直前に出てくるのはおかしい。今こそ、現役世代・納税者のための政治を取り戻さなければならない。来る決戦を迎えるにあたって皆さんと心合わせをしたい」と述べた。　　　　　　　
　浜口政調会長から参院選重点政策の概要説明がなされた後、特別党員・党員から事前に受け付けた「支持率下落の分析と改善策」「無党派層を取り込む秘訣」「年金制度改革」「農業政策」「特別党員・党員・サポーターへのお願い」などについての質問・意見を基に、意見交換が行われた。

◎特別党員・党員・サポーター登録はこちら（https://new-kokumin.jp/support/join）からお願いします。