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【秋田】「秋田から日本を変えよう」村岡敏英総支部長が玉木代表と街頭演説

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は9日、秋田県を訪れ、村岡敏英・秋田県第3区総支部長と集会及び街頭演説会に参加した。

 午前には羽後町多目的研修集会施設にて「村岡敏英君・玉木雄一郎氏と語る会」が開催された。
 玉木代表は「裏金問題について何ヶ月も議論してきたのに、ザル法しかできない。まともな政治を取り戻さないといけない」と挨拶した。
 村岡総支部長は「秋田県は未婚率が高い。雇用の場を作らないと秋田で生活できない。秋田は都会に、農業、エネルギー、森林で貢献している。基盤を持って秋田で生活できる予算をつけたい」と政治にかける思いを語った。

 続いて美郷町中央ふれあい会館でも「村岡敏英君・玉木雄一郎氏と語る会」が開催された。
 玉木代表は「村岡さんは地域のこと、農政のことをしっかり国会で訴えてきた。皆さんの力を結集して村岡さんを後押しして欲しい」と訴えた。
 村岡総支部長は「昔は東京から人が来ると、秋田は美味いものがあるだろう、秋田に来なさいと言っていた。今は秋田は仕事もない、帰って来ない方がいいなんて言う。前を向けるように秋田がもう一度立ち上がるように変えていきたい」と訴えた。

 午後には田沢湖駅前で街頭演説会を行なった。
 玉木代表は「終戦直後に国会前が芋畑になっている一枚の白黒写真を安倍総理に示して、村岡さんは食料安全保障を説いた。いざという時はどの国も自国民に食料を回す。外国にばかり頼らず、日本の食料は日本で確保すべきだ」と訴えた。
 村岡総支部長は「物価が上がる中、給料、年金が上がる政策をとらないといけない。キチンと地方も給料が上がる政策を訴えている唯一の政党が国民民主党だ。だから一緒にやろうと思った」と語った。

 また、角館駅前でも街頭演説会を行った。
 玉木代表は「政治資金規制法改正案はザル法だが、ザルに失礼。ザルはうどんを掬えるが、今回の法律は問題となったことを何も掬えない。政治をただしていけるのは国民民主党だ。それには仲間を増やさないといけない」と訴えた。
 村岡総支部長は「人口で国の資金を配分すると、人口が減っているところは余計減る。秋田は食料を守り、自然を守っている。予算の配分の基準を変えたい。秋田の人口減を変えられれば日本の問題も解決できる。秋田から日本を変えよう」と意気込みを語った。