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【東京】「政治改革を強力に推進していきたい」玉木代表が有楽町で演説

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は19日、有楽町イトシア前で開催された街頭演説会に参加した。演説会には礒﨑哲史東京都連会長(参議院議員/全国比例)、川合孝典幹事長代行(参議院議員/全国比例)、竹詰仁副幹事長(参議院議員/全国比例)も参加した。

 最初にマイクを握った竹詰議員は「裏金問題で政治が止まってしまうことが許せない。持続的な賃上げの実現のため、来年の春闘が正念場だ。政策を進めて、生活減税を実現しなければならない」と述べた。

 次にマイクを握った川合議員は「国民生活のためのトリガー条項凍結解除が、与党の党利党略のためになくなろうとしている。国民民主党は、真に国民に必要な政策を実現するために戦い抜く」と訴えた。

 続いてマイクを握った礒﨑議員は、「私たちは皆さんの暮らしを少しでも良くするとともに、日本の経済を成長させていきたい。先の臨時国会でも所得減税、ガソリン減税、消費減税、投資減税の『生活減税4本柱』を訴えてきた。年明けからの通常国会でも引き続き、賃上げに必要な政策を訴え、『給料の上がる経済』に邁進していきたい」と語った。

 最後に玉木代表は裏金問題を批判したうえで、「大切な政策や予算を決めていく重要な時期に、まともな政策議論ができなくなってしまうことが悔しい」と述べ、「今年は30年ぶりの賃上げを実現できたが、それを上回る物価高騰で国民の暮らしは苦しくなっている。家計が安心して消費できる政策、企業が安心して賃上げできる政策を実現し、物価上昇を上回る賃上げを達成したい」と力を込めた。また、「リクルート事件から30年が経ったが、自民党の体質は変わっていない。今こそ本当の意味での大改革が求められている。政治の信頼を取り戻すための法案を来年の通常国会に提出し、政治改革を強力に推進していきたい」と決意を述べた。