西岡秀子政務調査会長代理（衆議院議員／長崎1区）は28日、「第41回離島振興市町村議会議長全国大会」に出席し、党を代表して挨拶した。

　西岡議員は「離島に人が住み続け、 漁業を始めとした経済活動を継続していくことは、国を守るという点で非常に重要であり、国益に資することである」と述べ、離島は我が国にとって大変重要な役割を持った地域であることを指摘した。そして、「離島振興は与野党を超えた、国会議員にとっての最重要の政治課題だ。人口減少や少子高齢化、物価高騰が離島地域の経済に直撃し、離島を取り巻く状況は非常に厳しくなっている。離島振興のためにも、地域ための予算をしっかりと確保していくことが重要である」と述べ、「今後も皆様の声を聞きながら、皆様と心を1つに、 離島振興、発展のために、国民民主党として全力で取り組んでいく」と挨拶をしめくくった。