ニュースリリース
国民民主党 代表定例会見(2023年11月28日)
【冒頭発言概要】
先週、補正予算が衆議院を通過しました。その際、岸田総理といわゆるトリガー条項の凍結解除についてのやり取りをさせていただき、このトリガー条項を取りに行くということで我が党は賛成をいたしました。今週にも自民党と公明党、国民民主党の政調会長レベルで会合が持たれる予定だと承知しております。トリガー条項凍結解除の実現に向けた最後のチャンスだと思います。政策的にも政局的にも、非常に重要な案件だと思っております。総理もこれまでは駆け込みでがあるとか、あるいは買い控えがあるとか、できない理由をさんざん並べておられましたが、私の質問に対しては三党での協議を指示するというシンプルな内容でしたし、これまで以上に実現に向けたやる気を多少は感じました。いずれにしても、これは出口戦略としても重要だと思いますので、我が党としても実現に向けて全力で取り組んでいきたい。ただもう球は政府与党側にあると思っています。やるかやらないかですから、ぜひご決断をいただきたいと思っております。