ニュースリリース
【福島】「今こそトリガー条項の凍結解除を」玉木代表が榛葉幹事長と街頭演説
玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は29日、榛葉賀津也幹事長(参議院議員/静岡県)とともに福島県福島市を訪れ、福島駅東口で街頭演説を行った。
榛葉幹事長は、我が国において30年間賃金が上がらない一方で国民負担率が約50%になり、手取りは減り続けていることを指摘し、「日本人はどんどん貧しくなっている。4世帯中の1世帯の割合で貯金が無いような状況だ。その中で大きな割合を占めるのが、おじいちゃん、おばあちゃんの世帯である。こんな状況を変えるためにも、『対決より解決』の姿勢で国民のためになる解決策を追求していく」と述べた。
続いて玉木代表は、ガソリン価格の高騰が続いていることを指摘し、「更なるガソリン値下げをしなければ、地方の中小企業の賃上げ原資を奪ってしまうことになる。今こそ、トリガー条項の凍結解除を行うべきだ」と主張した。そして、「全ての世代が安心して暮らすことができ、明るく活力のある福島県、日本をつくっていきたい」と意気込んだ。