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【栃木】「今一番大切なのは、『賃上げ!賃上げ!賃上げ!』だ」玉木代表が榛葉幹事長と街頭演説
玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は29日、榛葉賀津也幹事長(参議院議員/静岡県)とともに栃木県宇都宮市を訪れ、宇都宮駅西口で街頭演説を行った。
榛葉幹事長は、この国の衰退の原因は与党と野党が足を引っ張り合ってきたことだと指摘し、「我々は新しい政治文化を作りたい。大臣の首を取ることを目的とするなど、週刊誌を持って与党をやっつける政治ではなくて、国民を助けるための政治を行っていきたい」と力を込めた。
続いて玉木代表は、栃木県の最低賃金が1,000円に到達していない一方で、アメリカの最低賃金が20ドル(日本円で約3,000円)であることを指摘し、「日本とアメリカで働く労働者の能力に差があるわけではない。こうした社会、経済をつくってきた政治に責任がある」と主張した。そして、「今一番大切なのは、『賃上げ!賃上げ!賃上げ!』だ。物価上昇に賃上げが追いつかず、実質賃金指数は下がり続けている。何としてもこの状況を変え、真面目に働く人が報われる社会を取り戻したい」と意気込んだ。