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【千葉】玉木代表が千葉県市川市で講演会に参加
国民民主党の玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は21日、千葉県市川市を訪れ、岡野純子千葉5区総支部長とともに講演を行った。
玉木代表は「日本だけが給料が30年間下がり続けてきた。給料が上がる経済にしないといけない。給料を上げないと年金も上がらない仕組みになっている。賃上げが一年で終わるか持続的なものとなるか、今が分かれ道」と現在の日本の状況を解説し、「増えた税収を還元するなら所得税を払っている人に減税すべき。ガソリン減税で企業のコストを下げるなど、ありとあらゆる方面から賃上げをできる環境を整えたい。頑張る人が報われる社会をつくりたい。そのためには仲間を増やさないといけない。是非力を貸していただきたい」と訴えた。
岡野総支部長は「東日本大震災のとき、浦安市は世界最大級の液状化の被害を受けた。当時災害支援の対象に液状化の傾きは含まれていなかった。国会議員も巻き込んで国の制度を変え傾きが査定対象になった。政治が力になるという実感ととも国ではないと解決できない問題があると感じた」と語った。「小さい政党から出ることは悩んだが、この政党に託したら日本を変えてくれると心から思える党を選んだ」と国民民主党への思いの丈を述べた。
参加者からの事前質問に答えるコーナーの後には、余興として玉木代表がピアノを演奏しながら歌を一曲披露する一幕もあった。