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ニュースリリース

【代表選・北海道】玉木・前原両候補が札幌市内で街頭演説

 代表選挙に立候補している玉木雄一郎候補と前原誠司候補(届出順)は29日、北海道札幌市を訪れ街頭演説会を行った。

 玉木候補は「私はいつか必ず政権を担う覚悟を持っている。たとえ選挙で不利であっても、真っ直ぐに国民民主党を大きくしていきたい」と結党時から変わらない思いを訴えた。そのために「与党も野党も巻き込んで少しでも政策を実現し、国民に寄り添った政治を実現したい」と述べ、「私が先頭になって、強く大きな政党に育て上げていきたい」と党勢拡大に向けた意欲を語った。

 前原候補は「電気代を下げることもガソリン代を下げることも大事だが、最後は与党が決められるという現状を打破する大きな野党が必要だ」との考え方を訴えた。また、自身が国土交通大臣時代に北海道の国際便の増便をし、インバウンドを活性化させたことを例に挙げつつ、「政治家はもっと永続的に国民の生活を豊かにする政策を実現していかなければならない」と力強く訴えた。

 北海道では街頭演説会のほか、道連独自の党員・サポーター集会(候補者討論会)と共同記者会見も行われた。国民民主党の新代表は9月2日(土)の臨時党大会で選出される。党員・サポーターの投票期限は、郵便投票8月29日必着、電子投票8月30日正午となっている。