玉木雄一郎代表（衆議院議員／香川2区）は20日、東京都の新宿駅前で開催された街頭演説会に参加した。

　玉木代表は「この夏は東京を盛り上げていきたい。今日も明日も東京で街頭演説をやる。どこかで玉木雄一郎を見たと言われるようになりたい」と東京での活動をより一層活発にすると訴え、「そろそろ日本を変えなければいけない。1989年からいわゆる失われた30年で世帯年収の中央値が減り、非正規の割合は3〜4割になり、国民負担率は4割弱から5割近い数値に上がった。さらに税金と保険料は増える一方で、その分の手取りが減っている。そのほかにも、高熱水道費は25%程度上がり、貯蓄ゼロの世帯は6.7%から23.1%まで上がった。そんな状況をを変えたいというのが我々のただひとつの思いだ。国民民主党が提案している『給料が上がる経済』をなんとしても実現させたい。これから30年後の未来に、振り返って良かったと思える政治を一緒につくっていこう」と呼びかけた。