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【埼玉】「学費負担を軽減するため、市独自の奨学金創設を」鎌田やすはる・和光市議会議員候補予定者が玉木代表と演説
国民民主党の玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は25日、埼玉県和光市を訪れ、和光市議会議員選挙での立候補を予定している鎌田やすはる候補予定者とともに街頭演説を行った。
鎌田候補予定者は「大学における学費負担を軽減するため、市独自の奨学金を創設すべきと考えている。和光市に住み続けていただいた人については返済額の免除を行うなど、若者政策で地域を盛り上げていきたい。若者が和光市に住み続け、結婚し、家を購入すれば和光市の税収も増加する。市民のみなさんのために働かせていただきたい」と決意を述べた。
続いてマイクを握った玉木代表は「国民民主党は、『対決より解決』の姿勢で政策を先導してきた。コロナ禍の一律10万円給付も国民民主党が提案したものである。与党でも野党でも困っている人を助けるための政策を実現しなければならない。政治自身が変わらなければ誰一人助けることはできない」と国民民主党の政治姿勢について説明した後、「各国が科学技術予算を増やしている一方で、日本の科学技術予算は減っている。『人への投資』を積極的に行うということが国民民主党の政策の根幹である。アイデアはあるので、実現する力を与えてほしい。人の悪口を言っている暇があったら、みなさんの所得を上げるために労力を使いたい。右でも左でもなくみんなで一緒に上にいける社会を作りたい。若い人や子供たちに笑顔が溢れるような社会をつくるために政治がすべきことはたくさんある。鎌田やすはるを始めとした若い候補予定者が支持率数%の政党に賭けて頑張っている。みなさんの力を貸してほしい」と支援を呼びかけた。