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【福岡】「改革中道政党としての立ち位置を明確にしながら『対決より解決』の政治を行っていく」大塚代表代行が福岡県連大会で挨拶
大塚耕平代表代行(参議院議員/愛知県)は8日、福岡県福岡市を訪れ、国民民主党福岡県連総支部連合会の第2回定期大会に出席した。定期大会では、統一地方選挙での勝利をめざし、2021年度の活動報告を確認し、2022年度の活動方針及び役員体制を承認した。
引き続き県連代表を担う大田京子福岡県連代表は挨拶に立ち「小林正夫前参議院議員から県連代表のバトンを受け継ぎ、半年が経った。まだまだ党は小さく私自身も未熟者ではあるが、夢は大きく志は高く、皆さまと力を合わせ心を合わせながら、福岡での国民民主党の旗振り役を担わせていただきたい。国民民主党の党勢拡大に向け全力を尽くすので、皆さま方のご支援、ご協力をお願いしたい」と決意を表明した。
党本部から来賓として出席した大塚代表代行は参議院選挙を受けての党本部としての総活を説明しつつ、「選挙後のあらゆる分析を見ても、国民民主党の支持率や認知度は少しずつ上がり始めている。皆さんの日頃の取り組みに感謝したい」と述べた。また、日本の政治がなぜ課題解決や目の前の懸案を改善できないかについて触れ、「与野党ともに『正直な政治』『偏らない政治』『現実的な政治』を行おうとする姿勢が決定的に足りていない。だからあらゆる問題を先送りにしたり、様々な課題で世界に後れをとる原因となっている。国民民主党は、この3つを実現していくことを結党宣言に明記しているが、改革中道政党としての立ち位置を明確にしながら『対決より解決』の政治を行っていく」と述べ、あらためて党としての理念を参加者と共有した。
大会後には博多駅前で街頭演説会も開催され、大塚代表代行は「地方が良くならなければ、国全体は良くならない。党所属の地方議員の倍増をめざし、それぞれの自治体で国民民主党の議員を誕生させていくことが重要だ。国民民主党は『給料を上げる。国を守る。』を打ち出しているが、福岡でも一歩でも半歩でもいい政策を打ち出しながら、給料が上がる経済環境をつくっていくことや、住民の暮らしを守っていくために全力を尽くしていくことをお約束する」と力強く訴えた。