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ニュースリリース

【佐賀】「『給料が上がる経済』を実現するために全力を尽くしていく」玉木代表が全国キャラバンで佐賀県を訪問

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は8日、参議院選挙後の全国キャラバンの一環として佐賀県を訪れた。

 佐賀駅南口で実施した街頭演説会で玉木代表は「批判だけでは政治を前に進めることができない。国民民主党が掲げる政策は他と比べ一番だと思っている」と述べ、再エネ賦課金やインフレ手当の必要性を訴えつつ、「給料が上がらない国にしてしまったのは与野党関係なく国会議員の責任であり、国民民主党は『給料が上がる経済』を実現するために全力を尽くしていく。給料が上がれば学生も奨学金を返せる。若い人が結婚や子育てに希望を持てる。老後の年金などにも安心を持つことができる。そうした、頑張れば皆で上にあがることができる社会をつくりたい」と決意を語った。

 最後に「地方議員を倍増させる目標を掲げている。この佐賀県は、地方議員がいない空白県の一つだ。こうした地域をゼロにして地方の足腰を強くしていきたい」と党勢拡大への支援を呼びかけた。

 街頭演説後、佐賀市内で行われたタウンミーティングの冒頭、玉木代表が「先週行われた代表質問では、全国を回った中でいただいた意見や思いを総理大臣にぶつけた。今後も皆様の声に耳を傾け、政策や党運営に反映させていきたい」と挨拶した。質疑応答では、安心できる子育てや産業政策などについて活発な意見交換が行われた。

 終了後、記者団からの取材に応じた玉木代表は「県議選など来春予定されている統一地方選挙を含め、佐賀県でも必ず一人は地方議員を誕生させたい。そのためにも具体的な擁立について県連と相談していきたい」と述べた。