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【広島】「選挙から遠い時こそ皆さんの近くに行く」玉木代表が広島県での全国キャラバンで演説
玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は21日、礒﨑哲史広島県連代表(参議院議員/全国比例)とともに、全国キャラバンの23カ所目の場所として広島県広島市を訪れ、街頭演説を行った。
礒﨑広島県連代表は「国民民主党は『対決より解決』を貫いている。結党して2年間、足の引っ張り合いの政治ではなく、目の前の課題、暮らしの中の不安や不満を解消していくための具体的な政策を提案してきた」と述べ、「国民民主党は『正直な政治』『偏らない政治』『現実的な政治』の3つの志を皆さんと共有していきたい」と党の姿勢を説明した。
玉木代表は「今までと同じことをやっていては、不信感を募らせる政治が続いてしまう。だから私たちは、今までの政治がやってきたことの逆をやろうと決めた。それは、選挙から遠い時こそ皆さんの近くに行って、我々の思いを伝え、皆さんの思いを預かり、政策や党の活動方針につなげていくべきと考え、党として全国を回ることにした」と全国キャラバンの意義を語った。さらに続け、「私たちは議員だけの政党ではない。今日お集まりの皆さんを含め、全国各地で目を合わせ、顔を見て、みんなで知恵を出し合い、工夫をしながらつくっていく政党にしていく」と決意を述べた。演説では、国民民主党が13日に発表した23兆円規模の緊急経済対策についても紹介した。
玉木代表は終了後に記者団の取材に応じ、「広島県でも候補者を発掘し、来春に向けて所属議員を倍増させるため、活動を強化していきたい」と意気込みを語った。