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ニュースリリース

【東京】「新しい政治を切り拓き、果敢に挑戦する」玉木代表が東京都連定期大会で挨拶

 国民民主党の東京都総支部連合会は5日、東京都内で定期大会を開催した。

 設立大会に来賓として出席した玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は冒頭挨拶で「都連所属の皆様にはいろんな形で都連を支えていただき、国民民主党の柱として日々頑張っていられることに本部を代表して感謝する。皆様の日々の活動が党勢拡大につながっている」と謝意を述べた。

 また、ロシアのウクライナ侵攻について「許されない侵略行為。武力行使を即時停止すべきだ」と強く非難し、人道支援の強化を直接与党党首に申し入れたと伝えた。

 さらに、「我々は小さな政党ですが、さまざまな手段を使って一丸となり政策実現に取り組んでいる。トリガー条項の凍結解除は、一つの象徴的な政策。なんとしても実現したい。新しい政治を切り拓き、国民の今のニーズに応えるため、果敢に挑戦していきたい」と、政策実現に向けた取り組みについて言及し「私たちはあくまでも野党。行政監視機能を果たしながら、国益に合致する政策が実現するようにように政府に求めていく。国民が苦しむことに対して具体的な答えを示す。そんな政策を出していけるのが私たち国民民主党だという自負を持って、東京都においても、皆さんと心を一つにしてその礎を築いていきたい。その挑戦が夏の参議院選挙につながると確信している」と決意を述べた。

 また、礒﨑哲史東京都連会長(参議院議員/全国比例)は「政治における改革中道というのは、左右を足して2で割った真ん中ではなく、多くの意見を聞き、議論をしつくし熟考した上で答えを見つけ出し、その答えのもとに皆で協力して前進していくということだ。東京では都民ファーストの会との協力も進んでいる。政策本位で、改革中道の姿勢を崩さず、徹底的に議論をして新しい答えを見出していくべく、皆さんと一致団結して取り組んでいきたい」と語った。