ニュースリリース
【安全保障調査会】「安全保障政策2022」を発表
国民民主党安全保障調査会は7日、「国民民主党の安全保障政策2022~我が国の自立的な安全保障体制の構築に向けて~」を発表した。
前原誠司安全保障調査会会長(衆議院議員/京都2区)は「これまで安全保障調査会で活発な議論を深めることができた。いただいた意見をしっかりと形にして、政府に申し入れを行いたい。今後も我々は『自分の国は自分で守る』という基本理念を訴えていく」と述べた。
調査会終了後、西岡秀子安全保障調査会副会長(衆議院議員/長崎1区)、斎藤アレックス安全保障調査会事務局長(衆議院議員/滋賀1区)が記者団の取材に応じ、西岡議員は「政府が安全保障関連3文書改定協議を進めている。国民民主党では会期中に調査会を11回開催し、有識者からのヒアリングと議員間協議を重ねてきた。そして、国民民主党が従来発表している安全保障政策に加え、現下の厳しい防衛環境を踏まえた『安全保障政策2022』を、本日取りまとめることができた」と述べた。