ニュースリリース
玉木代表が早稲田大学政友会2022年早稲田祭で「若者と考える日本の未来」をテーマに講演
玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は6日、早稲田大学政友会2022年早稲田祭講演会に登壇し、「若者と考える日本の未来」をテーマとした講演を行った。
玉木代表は「国民民主党は『給料が上がる経済』を実現したい政党。1997年をピークに実質賃金が長期的に下がっている。これをなんとしても変えたい。国際競争力は過去最低を更新し、一人あたりGDPランキングは26位になってしまった。国民民主党は『人づくりこそ国づくり』を掲げ、人への投資を倍増させる政策も出している。今の日本の科学技術予算は横ばいであり、大学の研究費も減らされ続けている。日本は人を粗末にせずに、教育国債を発行して、将来の納税者を増やす分野に積極的に投資する政策が必要だ」と国民民主党のめざす社会像に触れた後、「今の政治がとくに取り組まなければならないことだが、皆さんも同世代の中でこの場にいられなかった人への想像力を持ってほしい。学ぶことを諦めた人や、夢を見たくても見ることができなかった人のためにできることをやっていってほしい」と参加者へ呼び掛けた。
講演後には、教育国債や若者の政治参加等について、質疑応答が行われた。