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ニュースリリース

【新潟】「地域の声をしっかりと吸い上げる政党に」玉木代表が全国キャラバンで新潟県を訪問

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は29日、竹詰ひとし参議院議員(全国比例)とともに、全国キャラバンの40カ所目として新潟県を訪れ、国民民主党新潟県総支部連合会主催の街頭演説会とタウンミーティングに参加した。

 街頭演説会で最初にマイクを握った竹詰議員は「国民民主党のことを知ってもらうために、国民民主党の政策を47都道府県で訴えている」と全国キャラバンの意図を説明した後、労働組合の役員を務めた経験から「企業の経営者も、賃金上げたいが上げられない。そういう経済状況になっている。『積極財政』と『人への投資』で、経営者が給料を上げられる経済をつくり出すことが必要だ」と訴えた。

 続いてマイクを握った玉木代表は、「地域に根を張った活動が非常に大事だと感じている。例えば農業は地域でやり方が異なる。地域に対応した政策を進めていくことが必要だだ。地域に根を張った地方議員を増やし、全国に約200名いる国民民主党の自治体議員を倍増させ、もっと地域の声をしっかりと吸い上げることができる政党にしたい」と意欲を示した。

 街頭演説会の後に行われたタウンミーティングでは、農業政策や雇用問題、社会保険料増加の問題や介護士・看護師の待遇改善、大学の運営費交付金などについて活発な意見交換が行われた。

 終了後、記者団の取材に応じた玉木代表は「国政の候補者を擁立する地盤をつくるためにも、地域での足腰を強くしていかないといけない。来年の統一地方選において現有議席の倍増を目指し、候補者を積極的に擁立し、当選させていきたい」と述べた。