ニュースリリース
【法案提出】「国葬法案」を参議院に提出
国民民主党は28日、議員立法「国の儀式として行う葬儀に関する法律案」(国葬法案)を参議院に提出した。本法律案は国の儀式として行う葬儀を大喪の礼に限り、国葬の基準を明確化するもの。
法案提出後、大塚耕平政務調査会長は記者団の取材に応じ「政治家の業績というのは、国民の皆さんから死後すぐに評価いただくのは難しいと考えている。よって、国の儀式の葬儀としては大喪の礼に限るべきで、それ以外については、内閣葬・内閣とその人物と縁が深い団体との間での合同葬等で行うべきという整理をした。その上で、事前に国会の了承を得た上で、事後に費用等の報告をするという仕組みにすべきだ」と法案の内容を説明した。
法案提出には大塚耕平代表代行兼政務調査会長(参議院議員/愛知県)、礒﨑哲史副代表兼政務調査会長代理(参議院議員/全国比例)、川合孝典参議院国対委員長兼参議院幹事長(参議院議員/全国比例)が参加した。