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ニュースリリース

【群馬】「新しい民主主義の形を示していきたい」玉木代表が全国キャラバンで群馬を訪問

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は2日、浅野哲群馬県連代表(衆議院議員/茨城5区)、竹詰仁参議院議員(全国比例)とともに、全国キャラバンの34カ所目の場所として群馬県を訪れ、街頭演説会とタウンミーティングに参加した。

 街頭演説会で最初にマイクを握った浅野議員は、「2020年9月15日、15人の議員でこの政党は生まれた。我が党の強みは、他党に比べて意思決定が早く、皆様の声をすぐに政策に移すことができることだ。今の日本は児童手当の所得制限のように頑張っても報われない社会になりつつある。こうした社会を政策という手段で、誰もが安心して暮らせる社会に変えていきたい」と語った。

 続いて竹詰議員が当選への御礼を述べた上で「自分自身、昔から労働組合の立場で給料を上げることに注力してきた。今度は国会議員の立場から『給料を上げる』政策を実現していきたい。また、エネルギー政策などでも、国民民主党は正面から現実的なことを訴えていく政党である。大切な票を頂いた皆様の生活が少しでも良くなるよう全力で頑張る」と決意を語った。

 最後に玉木代表は「本日、選挙でもないのに群馬県を訪れたのは、今こそ党員サポーターとの絆を深めていく必要があると考えたからだ。政治というのは熱伝導である。党員・サポーターやボランティア、そして来春の統一地方選挙に向けて手を挙げる候補者など、様々な形で党運営に携わってほしい。国民の皆様とつくり上げていく新しい民主主義の形を我が党が示していきたい」と観衆に支援を訴えた。

 街頭演説会後に開催されたタウンミーティングでは質疑応答の時間も設けられ、同一労働同一賃金についての要請、今後の社会保障政策や経済政策など活発な意見交換が行われた。

 終了後、玉木代表らは記者団の取材に応じ、「群馬は野党にとって厳しい県のひとつである。しかし、党としても議員倍増を目標に掲げており、一人でも多くの議員を誕生させられるよう、擁立の努力を続けていく」と述べた。