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ニュースリリース

【宮崎】「『真面目に働けば、給料が上がる』そんな社会を取り戻したい」玉木代表が全国キャラバンで宮崎県を訪問

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は1日、参議院選挙後の全国キャラバンの一環として宮崎県を訪れ、国民民主党宮崎県総支部連合会が主催したタウンミーティングと街頭演説会に、長友慎治宮崎県連代表(衆議院議員/宮崎2区)とともに参加した。

 長友議員は冒頭の挨拶で台風14号での被害について言及した後、「延岡市と宮崎市の2か所でタウンミーティングを開催することができた。ぜひ玉木代表に思いを伝えてほしい」と述べた。その後の講演で玉木代表は「先の参院選で黒木さんは残念な結果となってしまった。党の足腰を強くするべく、全国キャラバンを行っている。また、党のためになにかしたいという声に答えるべく、“党と支援者がつながる情報サイト”を開設した」と党運営の取り組みを紹介した後、「参院選での政策の伝え方に課題があった。我々が訴えている『給料が上がる経済』の実現により、年金額の維持や非正規雇用者の待遇向上につなげることができる」と国民民主党の政策は全世代向けであることを説明した。

 その後、玉木代表らは宮崎市内で開催された街頭演説会に参加。長友議員は「本日のタウンミーティングで皆さまの声を受け止めさせていただいた。いただいた声を国会論戦に活かしていきたい」と訴えた。
 続いてマイクを握った玉木代表は「給料を上げることができる経済環境の整備をしなければならない。現金給付等による需要不足解消が必要である。『真面目に働けば、給料が上がる』そんな社会を取り戻したい」と給料が上がる経済の実現に向けた決意を述べた。

 玉木代表はタウンミーティング終了後に記者団の取材に応じ、「子どもを産み育てること、教育に経済的制約があり、非常に苦しいという切実な声を岸田総理に直接伝えたい」と述べた。