国民民主党 つくろう、新しい答え。

ニュースリリース

【岐阜】「全国の皆さんに我々の政策を直接伝えて回り、皆さんと一緒になって党を大きくしていきたい」玉木代表が全国キャラバンで岐阜県を訪問

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は11日、参議院選挙後の全国キャラバンの一環として岐阜県を訪れ、国民民主党岐阜県総支部連合会が主催した街頭演説会に、浜口誠役員室長(参議院議員/全国比例)とともに参加した。

 まず浜口役員室長は「本当に大勢の方に参集いただいた。政策に対するご意見、党の運営に対する要望などをぜひ寄せてほしい。我々は「国を守る」という政策を掲げている。製造業に従事してきた身として、日本のものづくり産業を発展させ、働く皆さんの雇用を守っていくことも『国を守る』ことに直結すると考えている。ものづくり産業にはエネルギー政策が密接に関わっている。カーボンニュートラルを進める流れの中で、現実的なエネルギー供給を実現するために、新しい技術開発も含め、必要な政策を進めていく。持続可能性を高めながら、日本の優れたものづくり産業を守っていく。国民の皆さんの立場に立った政策を行っていることを伝え、支えていただく皆さんとともに、党を大きく強くしていきたい」と力強く訴えた。

 続けてマイクを取った玉木代表は「今年、年金が下がった。しかし物価は上がっている。今の年金制度は、現役世代の賃金が上がらないと年金も上がらない仕組みになっている。安心で きる老後をめざし、年金を上げるには給料を上げることが必要だ。給料が上がる経済というのは、年金暮らしの方も安心して生活するための政策だ。選挙は終わったが、国民生活が厳しい状況は変わっていない。改めて全国の皆さんに我々の政策を直接伝えて回り、皆さんと一緒になって党を大きくしていきたい」と支持拡大を呼びかけた。

 玉木代表は記者団の取材にも応じ「先の参議院議員選挙で、岐阜県の比例の得票率は全国で4番目に高かったが、選挙区での当選を勝ち取ることができなかった。力不足を実感したので、地方で足腰の強い組織をつくっていかなければならない。来春の統一地方選挙に向けて候補者の発掘擁立を進め、4名の現職の当選はもちろん、議員数倍増を目指して取り組みを強化していく」と述べた。