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【愛知】「将来への不安をなくし、若い人たちの希望をつくり、高齢者の不安をなくす」玉木代表が全国キャラバンで愛知県を訪問

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は11日、参議院選挙後の全国キャラバンの一環として愛知県を訪れ、国民民主党愛知県総支部連合会が主催した街頭演説会に、愛知県連代表の古川元久国対委員長(衆議院/愛知2区)、県連代表代行の大塚耕平代表代行(参議院議員/愛知県)、県連副代表の伊藤孝恵組織委員長(参議院議員/愛知県)とともに参加した。

 最初にマイクを握った古川県連代表は「我々は、いま必要な政策をスピード感を持って提案し、政府と交渉して実現に繋げてきた。私たち国民民主党は『給料が上がる経済の実現』を掲げ、積極財政に転換することでこの四半世紀にわたって下がり続けている給料を上げ、皆さん暮らしの底上げをしたい。まずは一律の現金給付。そして電気代やガソリン値下げなど、複合的な政策で豊かな日本を取り戻したい」と力を込めた。

 大塚県連代表代行は「国民民主党は改革中道政党。中道というのは、決めなければいけないことに対して事実を照らし合わせ、最も相応しい結論を出し、責任を持って政策を進めていくということ。改革中道というのは民主主義そのもの。そんな改革中道政党を正面から訴えている国民民主党を皆さんにもっと知ってほしい。愛知県といえば国民民主党だという流れをつくってほしい」と支持拡大を呼びかけた。

 伊藤県連副代表は、「愛知県では女性の首長が1人もいない。女性の国会議員で2期目の当選をしたのは今回私が初めて。嬉しくも思うが、これが故郷の現状なんだと思い知った。働くお母さんの代弁者として、政治の世界で変化を起こしていきたい。選挙で約束した『給料を上げる』ということはもちろん、孤独孤立対策、ヤングケアラー支援、生理政策など、今まで光が当たってこなかった問題に対して政策を作り、実現につなげてきた実績を踏まえ、皆さんの暮らしに寄り添った政治、政策をこれまで以上に進めていきたい」と覚悟を述べた。

 最後に玉木代表が演説を行い、「法案提出権のある政党の中で、今回の参院選で比例表を増やしたのは国民民主党だけ。それでもまだまだ実力不足だ。もう一回全国を回って、応援いただいたみなさんに感謝を伝えるとともに、一緒に戦ってほしいと呼びかけている。私たちの政策は日本一だと思っている。実現すれば絶対に日本は立ち直る。将来への不安をなくし、若い人たちの希望をつくる。高齢者の不安をなくす」と意気込んだ。

 街頭演説会の場では、参加者との意見交換会も開催され、大学院の研究にかかる費用や、教育支援などに関する要望を受けた。