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【山梨】「『対決より解決』『改革中道』の思いを全国に広げていきたい」玉木代表が全国キャラバンで山梨県を訪問
玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は6日、参議院選挙後の全国キャラバンの一環として山梨県を訪れ、国民民主党山梨県総支部連合会が主催した街頭演説会に参加した。
玉木代表は「先の参院選では、国政政党の中で唯一比例票を増やすことができた。この流れを止めず、幹の強く太い政党にしていかなければならない。そのためには、党員・サポーターを始めとした支持者との絆を強くするとともに、自治体議員の数を増やしていく必要がある。参院選の比例票の分析をすると、山梨県においても複数の自治体議員を当選させるポテンシャルを持っている」と主張した後、「先進国の中で日本だけが30年間実質賃金が上がっていない。間違った経済政策を変えることで、がんばっても報われない社会を変えてきたい。具体的には、教育や科学技術への投資は惜しまず、『頑張れば給料が上がる。安心して結婚・出産ができる。老後の不安がない』そんな社会をつくりたい。また、『自分の国は自分で守る』の姿勢を進め、食糧や医薬品などの重要物資を過度に海外に依存する現状を変えていかなければならない」と政策を訴えた後、「『対決より解決』『改革中道』の思いを全国に広げていきたい。解決すべき課題は数多くある。皆さんの力を貸してほしい」と支援を呼び掛けた。
玉木代表は街頭演説会後に記者団の取材に応じ、「党の足腰を強くするために、全国47都道府県を回っている。山梨県は党所属の自治体議員がおらず、国民民主党が最も弱い地域の一つである。先の参院選の比例票を分析し、候補者を発掘・擁立することで、一人でも多くの自治体議員を誕生させたい」と述べた。