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ニュースリリース

【山口】「『給料が上がる経済』を実現し、豊かな日本をつくる」玉木代表が全国キャラバンで山口県を訪問

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は4日、参議院選挙後の全国キャラバンの一環として山口県を訪れ、国民民主党山口県総支部連合会が主催したタウンミーティングと街頭演説会に、浜口誠役員室長(参議院議員/全国比例)、田村まみ国民運動局長(参議院議員/全国比例)とともに参加した。

 浜口議員は冒頭の挨拶で「国民民主党に期待していただく方に集まっていただき感謝する。全国で活動を強化し、来年の統一地方選に向けた候補者擁立、党員サポーターの増加に向け全力で取り組んでいく」と決意を述べた。田村議員は「こくみんうさぎの大きい耳は皆様の声をしっかり聞くためにある。質問や要望をどんどん受け付けるので、皆様の忌憚のない意見を聞かせてほしい」と呼びかけた。その後の講演で玉木代表は、参院選の結果と支援いただいたことに対する謝意を述べ、「同じ農政をとるにしてもその地域ごとに課題は違う。もっと地域の声を聞くために地方自治体議員を増やしたい。山口県にもチャンスはある。ぜひ力を貸してほしい。新しい日本をつくり上げる作業を一緒にやっていきたい」と支援を訴えた。講演後に行われた質疑応答では、山口県連代表の大内一也氏が次の山口県議会議員選挙に立候補することを表明。自動車業界で働く方の要望を受け、浜口議員が国会で自動車整備士の待遇改善を取り上げた結果、岸田総理に意見を取り入れてもらった話を紹介するなど、参加者とさまざまな意見交換が行われた。

 タウンミーティング終了後に開催された徳山駅前での街頭演説で玉木代表は「30年間給料が上がらない国は先進国の中で日本だけ。その原因はひとえに今まで取ってきた政策が間違っていたからだ。我々が一貫して掲げている『給料が上がる経済の実現』を実現し、豊かな日本をつくるため、ぜひ支援の輪を広げていただきたい。速やかに政策実現をするため、党勢拡大に向け邁進していく」と訴えた。