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「若い人ほど負担が大きい実態を変えて行きたい」玉木代表が全国高校生未来会議の模擬投票で五連覇
国民民主党の玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は23日、全国高校生未来会議にて国民民主党を代表して演説を行い、党の若者政策を紹介した。
玉木代表は世代間格差の問題について取り上げ、「国、県、市から受けるサービス(受益)と、就職してから納める税金や保険料(負担)を足し合わせて相殺した時の世代間格差が非常に大きい。私たちは若い人ほど負担が大きい実態を変えて行きたい」と問題提起した上で、「少子高齢化が進み、若い人たちの投票率も低い。そうなると高齢者の方を向いた政策が増えていくのは仕方がないとも言える。ただ、それを仕方ないと諦めるのではなく、政治家になれる年齢(被選挙権年齢)を引き下げ、より当事者の声を国会に届けられるような仕組みをつくっていきたいと思っている。皆さんと一緒になって、この国を動かしていける政党は国民民主党だ」と訴えた。
すべての政党代表者が登壇した後に模擬投票を行われ、玉木代表は5年連続で第1位の票数を獲得した。