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【愛知】「堅苦しい永田町の政治を柔らかく変えていきたい」伊藤副代表が決起集会で玉木代表と挨拶

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は12日、愛知県を訪問し、名古屋市内で街頭演説を行った後、同市内で開催された伊藤たかえ副代表(参議院議員/愛知県)の決起集会に、大塚耕平代表代行(参議院議員/愛知県)、古川元久国会対策委員長(衆議院議員/愛知2区)とともに参加した。

 街頭演説では「この30年間実質賃金が下がり続けているのは日本だけで、それは経済政策が間違っているからだ。給料が上がる経済を実現する経済政策に変えていくべきだ」と繰り返し訴えた。

 伊藤たかえ決起集会では、後援会長のあいさつの後、古川国対委員長がマイクを握り、「オイルショック以来の物価高騰、ウクライナ侵略など、歴史的な転換点にある。そうした中、誰一人取り残すことのない政治を行っていくためには伊藤たかえが必要だ」と述べた。

 玉木代表は「伊藤たかえは必ずしも選挙の票にならないことをやる。でも、根底には人への愛情がある。ヤングケアラー問題もあまり知られていなかった頃からいち早く国として一元的に対策を行うべきと提案し、道筋をつけた。人への愛情を政策に変換できる唯一の政治家だ。本人の持つ熱を皆さんが周りへ冷めないうちに伝えていってほしい」と参加者に訴えた。

 伊藤副代表は「多子家庭支援のことを厚労省は調査もしていなかったが、支援の予算が付いた。生理政策、ヤングケアラー対策、孤立孤独対策大臣も実現した。ここにない政策を作っていきたい。30年も給料が上がらなかったが、これを変えていく経済政策を持っているのが国民民主党。今日は決起集会としているが、仲間内ではファンミーティングと言っている。堅苦しい永田町の政治を柔らかく変えていきたい」と、2期目に向けた決意を語った。

 最後に大塚代表代行が「6年間続いたマラソンの最後の局面で、伊藤たかえは第2集団で争っている。本人が頑張らなければいけないが、沿道からの皆さんの声援が何よりも必要だ」と訴えた。