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【静岡】「責任世代として、この国の未来に向き合っていく」山﨑しんのすけ議員が玉木代表と静岡市で演説
玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は11日、静岡県を訪問し、静岡市内にて田中健国会対策副委員長(衆議院議員/静岡4区)、山﨑しんのすけ参議院議員(静岡県参議院選挙区候補予定者/推薦)と街頭演説を行った。
冒頭、田中議員は「山﨑議員と二人三脚で皆様の思いを国に伝え、政策を前に進めてきた。山﨑議員とともに40代。10年、20年、30年と社会を引っ張り、静岡からこの国を変えていきたい」と力強く訴えた。
続いて山﨑議員は「日本は危機的な状況。物価高騰の中、家計も企業も苦しんでいる。政策を総動員して、物価以上の賃金上昇が可能な環境を作らなければならない。実質賃金が上がらない中、昨年度の出生数は過去最低と少子化も進行している。我が国は子育て。教育への予算配分が低く、子どもに冷たいことも原因である。政策の変わり目にある今、見たくもない現実や先送りしたい課題もある。40代の責任世代として、この国の未来に向き合っていく。昨年の静岡ショックを静岡ムーブメントに変えていきたい」と来る参院選に向けて決意を述べた。
最後にマイクを握った玉木代表は「対決より解決の姿勢で政策を前に進めてきた。車社会の地方では、ガソリン価格高騰が生活を圧迫してしまう。与党を巻き混んで交渉をした結果、ガソリン価格引き下げを勝ち取ることができた」と党の取り組みに触れた後、「実質賃金が下がり続け、結婚を諦めてしまう人が多く、生涯未婚率が上昇している。政治が今一番やらなけばいけないのは、給料が上がる経済の実現。政策を実現するためには、仲間を増やすことが必要。山﨑議員は地方議員の経験を生かし即戦力として国会で大活躍している。皆様のお力を貸していただきたい」と山﨑議員への支援を呼びかけた。
玉木代表は、街頭演説後に田中議員、山崎議員とともに記者団の取材に応じ、「まもなく参院選。静岡選挙区は、大変厳しい戦いであるが、山﨑議員と一緒になって『給料を上げる。国を守る。』ということをしっかりと訴えていきたい」と述べた。