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【成人の日】街頭演説会を開催
国民民主党は10日、成人の日にあわせ、党青年局と「候補者公募全国キャラバン」 のコラボ企画として、東京都内で街頭演説会を開催した。演説会には玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)、礒﨑哲史広報局長(参議院議員/全国比例)、浅野哲青年局長(衆議院議員/茨城5区)が参加した。
礒﨑広報局長は「皆さんの声を聞くことで、どんな問題が起きているかを知り、国会に持っていくことでができる。少しずつだけど現状を変えていくことができる。そうやって政治は動かせるんだということを皆さんに知ってもらいたい。政治は無関係ではないし、皆さんの声で変えられる」と訴えた上で、「自分が政治家になりたい人には、我こそはと手をあげていただきたい。一緒に動いてもらう仲間を一人でも増やしていくために、私たちも頑張っていく」と呼びかけた。
浅野青年局長は、「成人式を迎えた皆さま、おめでとうございます。皆さんが生まれたこの20年前から、平均給与はほとんど横ばい。日本で20代というと、我慢をして自分を磨かなければいけない年代だと捉えられがちだが、世界を見ると同じ世代で多くの人が最前線で活躍している。日本の20代にもそんな環境が提供できるよう、私たち国民民主党はこの国をどんどん動かしていきたい」と新成人にメッセージを送った。
最後に演説を行った玉木代表は、新型コロナウイルスの状況について「感染が再び拡大している。いたずらな行動制限をすることがないように3回目のワクチン接種と経口治療薬に焦点を当て早急に議論を進めたい」とし、感染拡大防止と社会経済両立に向けた具体策を訴えた後、「この20年間で全く賃金の上がらない国になってしまった。世界の中で25年間も賃金が下がり続けているのは日本だけ。真面目に働けば給料が上がる経済をなんとしても実現していく」と決意を述べた。