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ニュースリリース

「選択的夫婦別姓・全国陳情アクション」から要請を受け意見交換

 国民民主党は16日、国会内で「選択的夫婦別姓・全国陳情アクション」から要請を受け、意見交換を行った。会議では、外資系企業やJAXAなどの国際的な環境で働く女性らの実際の体験について説明があり、海外や国際機関で働く女性の中には、夫婦別姓ではないことで大きな被害を被っている人が多数いるとの報告があった。特に、旧姓併記や旧姓の通称使用だけでは、国際社会では全く通用せず、解決策になり得ないという実態が伝えられた。
 当事者からの説明を受け、矢田わか子男女共同参画本部長は「国際社会で大きなハードルとなっている現実を直接ご本人から伝えていただき感謝する」と述べたうえで、「与野党の枠を超えて、広く連携をとって解決に向けて邁進していきたい」と決意を語った。

 意見交換会には玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)、矢田わか子男女共同参画推進本部長(参議院議員/全国比例)、長友しんじ政務調査会副会長(衆議院議員/宮崎2区)が参加した。