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【都議選(練馬区)】「『誰にも言えない』を見捨てない東京へ」山口花都議候補が玉木代表と練馬駅で演説

玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は15日、東京都議会議員選挙に党公認で立候補している山口花候補(練馬区)の応援に駆けつけ、練馬駅前で街頭演説を行った。
山口候補は鹿児島県鹿屋市で生まれ、大学進学を志して上京。「お金も頼れる家族もなかった。でも、自分の人生を自分の力で変えたかった」と自己紹介。働きながら学費を稼ぐ日々の中、旧国民民主党のYouTube番組での対談に出演したことをきっかけに、玉木代表と出会い、政治の世界に足を踏み入れる。「手取りが増えない。真面目に働いて納税しても生活は楽にならない。そんな矛盾を変えたいと思った」と訴えた。
さらに「今の東京都議会は、裏金や不明瞭な支出の問題が山積している。都民の誰もが納める都民税の行き先を、しっかりチェックする役割を担いたい」としたうえで、「誰にも言えない苦しみに寄り添える政治を実現したい。『誰にも言えない』を見捨てない東京へ。私がその声を届ける存在になる」と力強く訴え、「皆さんの1票を山口花に託してもらい、未来へのエネルギーにしてほしい」と呼びかけた。
玉木代表は「出会ったころは、国会に衆議院と参議院があることも知らなかった彼女が、今では都政に挑もうとしている。その原動力は『誰もが夢を持てる社会にしたい』というまっすぐな信念だ」と紹介しつつ、「山口花こそ、東京の未来を真剣に考える行動力のある候補だ。都政に新しい風を吹き込む存在になる」と力強く支持を呼びかけた。
また、「都政には少子化対策、教育、エネルギー、災害への備えなど、国と都が一体となって取り組むべきテーマが山積している」とした上で、「国民民主党のような『対決より解決』の姿勢で現実的な政策を提案できる政党が都政には必要だ」と訴えた。「山口花が秘書として党職員としていてくれたことが、国民民主党が若者や現役世代の声に本気で耳を傾ける政党へと進化する原動力になった」とも述べ、「なんとしても都政に送ってほしい」と演説を締め括った。
東京都議会議員選挙の投票日は6月22日(日)。期日前投票は6月14日(土)から21日(土)まで。

