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ニュースリリース

【都議選(板橋区)】「区政、都政、国政で連携して手取りを増やす」高沢かずもと候補が玉木代表と演説 

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は15日、東京都議会議員選挙に国民民主党公認で立候補している高沢かずもと候補(板橋区・新人)の街頭演説会が行われているイオン板橋店前に駆けつけ、応援演説を行った。

 まずマイクを握った高沢候補は「これまで板橋区議として、『いたばしPay』やプレミアム商品券といった施策で消費の促進に取り組んできた」とこれまでの実績を紹介した。今後に向けては「『103万円の壁』の引き上げや固定資産税の減税、デジタルポイントの拡充や市区町村のプレミアム商品券への補助拡充に取り組みたい。区政、都政、国政で連携して手取りを増やし、経済を活性化させていく」と政策をアピールした。

 続いて玉木代表は「コロナがあった2020年以降、国の税収は6年連続で過去最高を更新している。さらに、税収は毎年、当初の想定よりも上振れている。その額は10億円や20億円ではなく、平均して6兆円ほどだ」と国の税収が増えている実態を説明した。そのうえで「当初予定していた税収は救急や消防などの行政サービスに使えばいいが、上振れた税収は減税でお返しするのが筋だ。上振れた税収は自民党や公明党のものではない。汗水垂らして働き、税金を納めている皆様のものだ」と与党が検討している給付金を批判し、減税による国民への還元を訴えた。

 東京都議会議員選挙の投票日は6月22日(日)。期日前投票は6月14日(土)から21日(土)まで。