ニュースリリース
【法案提出】「訪問介護緊急支援法案」を衆議院に提出
国民民主党は29日、議員立法「訪問介護緊急支援法案」(訪問介護事業者に対する緊急の支援に関する法律案)を野党2会派共同で衆議院に提出した。
訪問介護の基本報酬が引き下げられ、小規模な訪問介護事業者の倒産等が相次いでいる。本法案は訪問介護事業者の介護報酬基準改定並びに訪問介護事業者への訪問介護事業支援金給付を政府に求めるもの。
法案提出後、浅野哲厚生労働委員会理事(衆議院議員/茨城5区)は、記者団の取材に応じ「是非とも政府には現場の声を聞いていただきたい。我々の元には悲鳴にも近い声が連日上がってきている。一刻も早く法案を成立させるとともに、事業者への支援を実現していきたい」と述べた。
提出には浅野議員のほか、福田徹政調副会長(衆議院議員/愛知16区)、日野紗里亜政調副会長(衆議院議員/愛知7区)、森ようすけ政調副会長(衆議院議員/東京13区)が参加した。