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ニュースリリース

【東京】「皆様からの声を政策として実現したい」玉木代表が池袋駅前で演説

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は22日、東京都豊島区を訪れ、池袋駅前で開催された街頭演説会に参加した。

 最初にマイクを握った東京都第28区総支部(練馬区)の奥村よしひろ総支部長は「国民民主党は、給料を上げる政党だ。給料が上がれば、可処分所得のみならず税収も増加する。そうすれば、年金を受給されている方にもしっかりとお金が回っていく。つまり、給料を上げることが今この国に住む人全員にとって一番大事であるということを強く訴えている」と力を込めた。

 次に、東京都第12区総支部(北区・板橋区)のおおくま利昭総支部長は「国民民主党は、皆様の生活を良くするために、『給料が上がる経済』の実現に取り組んでいる。名目賃金が上昇したとしても、物価高騰の影響により、実質賃金はマイナスである。これでは、給料が上がったと言うことはできない。『給料が上がる経済』を実現するためには、物価上昇率を3%未満に抑制することが必要だ。そして、消費税の減税なども実施して、皆様の手取りを増やしていきたい」と主張した。

 最後に玉木代表は「国民民主党は議員だけの政党ではない。皆と一緒に作り上げる、そんな党運営や政策づくりをやっていきたい。『とにかく普通に結婚できる社会にしてください』とこの池袋駅前で言われたことを思い出す。一部上場企業で働いている方から、給料は一円も上がっていないという声も聴いている。こうした『皆様からの声を政策として実現できる』そんな政治を国民の皆様と一緒にやっていきたい。100点でなくても20点か30点でも必ず政策として実現することが重要である。これからも『対決より解決』の姿勢で、『給料が上がる経済』の実現に全力を尽くしていく」と訴えた。