ニュースリリース
【災害対策本部】豪雨被害を受け玉木代表らが全国でボランティア活動を実施
玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は21日、記録的な大雨により甚大な被害が発生した秋田県秋田市広面地区に駆けつけ、秋田市社会福祉協議会の主催する災害ボランティアに参加した。
秋田市では14日からの観測史上最大の降雨により、旭川の氾濫や、排水が追い付かないことによる内水氾濫が発生した。玉木代表は床上浸水した被災者宅8棟に赴き、泥と水を吸い重くなった畳や、冷蔵庫、ベッド、たんす等の被災した家財を搬出する作業を行った。また、ボランティア活動に前後して、災害ゴミの回収状況や社会福祉協議会の受け入れ態勢を視察した。
ボランティア活動後、記者団の取材に応じた玉木代表は「昨日、谷防災大臣に早期の激甚災害指定を申し入れた。改めて現場を見て、被害の甚大さを実感した。マンパワーも足りていないし、ボランティアを受け入れている社会福祉協議会への支援も必要と痛感した。今後衆参で閉会中審査をしていく中で、現場を視察した上で分かったことを生かし、県民・被災者に寄り添った具体的な支援策を関係大臣に求めていきたい」と語った。
また、線状降水帯が発生し土砂崩れなど甚大な被害が発生した九州地方でも、熊本県連が佐賀県内、福岡県連が福岡県久留米市内のボランティアに参加した。島津哲也熊本県連幹事長、大田京子福岡県連代表をはじめ、松田美由紀福岡市議会議員、秋吉智紀福岡県古賀市議会議員らが参加し、土砂の撤去作業に従事した。