ニュースリリース
【申し入れ】「物価高騰対策&熱中症予防のための緊急家計支援パッケージ」を経済産業大臣に申入れ
国民民主党の玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は浅野哲エネルギー調査会長(衆議院議員/茨城5区)らとともに20日、経済産業省を訪れ、「物価高騰対策&熱中症予防のための緊急家計支援パッケージ」を西村康稔経済産業大臣に手渡し、意見交換を行った。
本パッケージはエネルギー価格が高騰を続ける中、さらなる電気代の上昇に直面する国民生活を支えるために、多面的な家計支援策とともに、今夏の冷房使用控えによる熱中症を予防する策を提起するもの。
冒頭、玉木代表は、「持続的賃上げが来年度に向けてもできるかどうか、経済的にも重要な局面を迎えていると思っている。また、夏の熱中症を防ぐ観点からも、今こそ、再エネ賦課金やトリガー条項等、あらゆる仕組みに関してあり方を含め抜本的な制度見直しが必要である」と経済産業大臣に訴えた。
申し入れ終了後、浅野議員は記者団の取材に応じ「従来より党が提案している施策に加え、今行われている電気代やガソリン代の補助の延長や省エネ家電・住宅の購入支援等も併せて要請した。今後も国民民主党としては生活者の目線に立ち、産業界にとっても責任のある政策を提案していきたい。」と述べた。
申し入れには玉木代表、浅野議員の他、舟山康江参議院議員会長(参議院議員/山形県)、竹詰仁参議院国対副委員長(参議院議員/全国比例)、田中健国対副委員長(衆議院議員/静岡4区)、礒﨑哲史参議院国対委員長(参議院議員/全国比例)が参加した。