国民民主党 つくろう、新しい答え。

ニュースリリース

玉木代表が「日本飲食業経営審議会」主催のトークセッションに登壇

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は18日、(一社)日本飲食業経営審議会の全国総会に参加し、ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」などを展開するロイヤルホールディングスの菊地唯夫代表取締役会長と「地域の食産業とまちづくりのミライ〜Regional Transformation〜」をテーマに、トークセッションを行った。

 玉木代表は「日本の魅力は地域の食文化であり、育むべき最大の文化である。一方で、日本はナイトエコノミー(夜間の経済活動)が弱く、拡大できる余地がある。ナイトエコノミーの拡大のためには、交際費の損金算入を拡大するといった税制改正が効果的である。また、地方の飲食店でお金を使っている役所や農協、医師会といった団体に更にお金を使ってもらうことが重要だ。このためにも、例えば地方公務員の給料を上げるべきである。税制改正や賃金を上げることが地方の食文化の発展、外食産業の拡大につながっていく」と述べた後、「外食産業には成長の潜在力がある。外食産業で働く皆さんが元気になれば、お客さんも元気になり、経済も活性化していく。労働法制の改正や外国人の活用、インバウンド対応等、皆さんからの声を聴き政策に反映をしていきたい。政治は経営に口を出すべきではないので、外食産業全体の底上げやコロナといった緊急時の迅速な対策のために、皆さんと連携していきたい。外食産業の成長とともに日本全体を成長させていきたい」と決意を述べた。