玉木雄一郎代表（衆議院議員／香川2区）は7日、千葉県議会議員選挙に立候補している橋本みきひこ県議候補（推薦新人／成田市）の応援に駆けつけ、成田駅で行われた街頭演説会に参加した。

　まずマイクを握った橋本候補は「立候補を決めてから、一人一人の県民のみなさんから話を聞いて政策を練り上げてきた。みなさんとつくってきた政策がある。政策では誰にも負けない。選挙に行っても何も変わらないという声も聞く。私も元々航空自衛官で、政治はどうしてこれほど現場の声を聞いていないのかと何度も悔しい思いをした。しかし、そこで政治を諦めたくなかったからこの選挙に立候補した。繰り返すが、政策では誰にも負けない。知名度だけが足りない。現場に光を当て、現場の声を聞く政治に変えていきたい。そのために仕事をするチャンスを与えてほしい」と支援を呼び掛けた。

　続いてマイクを握った玉木代表は「日本は今、曲がり角に来ている。コロナが広がってから、学校が休校になったり、飲食店が営業停止されたり、今までではありえなかったことが次々にあった。昨年はロシアのウクライナへの侵攻もあった。そんな中で、成田市ではこの16年間県議選は無投票投票だった。今こそ新たな選択をし、新たな政治をつくるときだ。先日決まった政府の物価高対策では、電気代やガス代の値下げをするかどうかを自治体が決めるようになった。国政と県政が国民、県民の目線に立って連携していくことが重要だ。その先頭に立ち、働く者の立場から政治を変えていくのが橋本みきひこだ」と力を込めた。

　千葉県議会議員選挙の投票日は4月9日（日）。